万博へ「金わらじ」など輸送 わらじまつりトラック
豊橋では展示も
６月１３日、福島わらじまつりの大わらじが福島市とパートナーシティ協定を結んでいる愛知県豊橋市こども未来館「ここにこ」に展示されました。金のわらじなどを積んで大阪・関西万博に向かう途中の福島運送のわらじまつりトラック「ふくしまの夏号」も大わらじの隣に展示され、市民の人気を集めました。会場ではわらじまつり実行委員会のメンバーらが全長１２㍍の大わらじの演舞を披露しました。作曲家古関裕而さん（福島市出身）と妻金子さん（豊橋市出身）をモデルにしたＮＨＫ連続テレビ小説「エール」の放送を縁に結ばれた両市の絆を強くしました。
豊橋市に展示された大わらじと福島運送の「わらじまつりトラック」
———大阪万博に到着———
大屋根リングの中を通って荷降し
わらじまつりトラックは１４、１５の両日、万博会場のＥＸＰＯアリーナで開かれた東北絆まつりの会場に、長さ3㍍の金わらじ、太鼓、衣装などを届けました。
１６日には無事、福島に帰ってきました。
